■科学的に解明されて来た『胎教』の重要性。
  ●胎教のふしぎ    ●すてきな音楽を聴こう!     ●楽しくおしゃべりしよう!   ●キックゲームで遊ぼう!
  ●積極的に外へでかけよう!   ●一緒にお勉強しよう!   ●パパが協力できること
お母さんの“体験”は、お腹の赤ちゃんの“体験”にもなります。赤ちゃんのすこやかな成長のためにも、無理のない限り外に出かけて共通の話題をつくりましょう。
お腹の赤ちゃんとの会話が盛んになると、話しかけ方が「お腹の赤ちゃん」ではちょっと不自然な感じ。とりあえず、呼びかけやすいあだ名をつけて話しかけてみましょう。朝の挨拶も「○○ちゃん、おはよ!今日も元気だね」と名前をつけて話しかけると、気持ちも伝わりやすくなるでしょう。 「○○ちゃん、生まれたら一緒に動物園に行こうね」「○○ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんも楽しみに待ってるよ」。周りの人たちから、名前と一緒に“誕生を待ち望む言葉”をかけてもらうことも大切。兄姉や祖父母、近所の人たちの言葉は、きっと赤ちゃんの励みになります。
妊娠中でも、いろんなモノやコトに興味を持つことは大切。動物園や水族館へ行ったり、ドライブや旅行などにも出かけてみましょう。もちろん、近所へのお散歩でもOKです。体験した出来事は、お腹の赤ちゃんにいっぱい話してあげてください。
「見る」「聞く」はもちろん、「触る」「味わう」「匂いをかぐ」など五感をフル活用して、風景や季節の移り変わり、動物や植物の様子などを立体的に教えてあげることがポイント。お腹の赤ちゃんがこのふれ合いをたくさん経験すれば、生まれてからも自然や動物を好きでいられるでしょう。
「ネコが歩いてるよ」「菜の花が咲いてるよ」でも良いのですが、できればお母さんの感想もほしいところ。「ネコの鳴き声ってかわいいね」「菜の花って黄色いジュータンみたいだね」といった、素直な気持ちも表現しましょう。 大きさや色、模様などの説明のほか、「リスは手で食べ物を持って食べるんだよ」「花の茎には細かいトゲがあるんだよ」といった具体的な話を。実物を見ながら分かりやすく話してあげることで、お腹の赤ちゃんのイメージももっと広がるでしょう。
「ウサギの毛ってふわふわしてるんだよ」「お花にさわったら花粉がいっぱいついちゃった」「リスにちっちゃな手でつかまれちゃった」といった具合に、その手触りや匂いなどもお腹の赤ちゃんに伝えてあげましょう。
 
●胎教のふしぎ  ●すてきな音楽を聴こう!  ●楽しくおしゃべりしよう!
●キックゲームで遊ぼう!   ●一緒にお勉強しよう!   ●パパが協力できること
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